top of page


ドルチェ&ガッバーナ スピーナ カップソール交換
時代を反映してスニーカー資材が豊富になってきましたが、その中でもミニマムなデザインのカップソールです。 特にハイブランドのスニーカーにお勧め。 単一の決まった型のソールにはめ込む工程になりますので、靴の形状によっては修理素材として使えない場合もあります。(特につま先の形状に...
4月15日


ニューバランス M1300 サイドロゴ交換
サイドロゴは合皮で、定番の劣化箇所。 状態が悪くなければ1層、全体的に傷んでいるなら2層ごと交換になります。(もちろん2層の方が割高です) いつもNを外したり付けたりしていて思うのが、N無しデザインも良さげなこと。シルエットそのものの完成度の高さが強調されるような気がします...
3月26日


カンペール ラバーオールソール
今日の一品もカンペール。 今回は単体の素材を組み合わせて、なるべく無難な形に収まるように造形しました。(底面のソールシートと側面のゴムテープの2種組み合わせ) 接着のみに頼る修理ですので、下地の接着環境を整え、適切な下地処理剤・接着剤・乾燥・加熱・圧着ととても気を遣う作業に...
1月28日


ニューバランス M998 リフレクターパーツ交換
ニューバランスのM998。履き口下のリフレクターパーツが劣化で剥離したとのこと。 まるで華の無い我々の家業ですが、その中でも輪をかけて地味な修理です。 が、この手の修理はとても喜ばれます。よく目に付く所で気になられていたのか、こんな所が交換できるとは思われていなかったのか…...
1月16日


バレンシアガ 履き口補修
スニーカー・メッシュ生地の履き口は足あたりは良いものの、割とあっさり破れます。 ライニング全て交換も出来ますが、やはり出費がかさみますので、まずは部分補修で様子を見てはいかがでしょうか? メッシュ生地ベースの履き口ですと、メッシュ生地かスエード革を修理素材でお選び頂けます。...
2024年12月24日


ナイキ ダンク カップソール交換
ナイキのジョーダン1やダンクには汎用品で類似ソールがあります。 ポツポツとお越しになられる修理ですが、本当に時代は変わったなと。ひと昔ふた昔前では考えられない材料です。ふーむ素晴らしい。 このダンクのローカットモデルは白×黒ソールらしく、そのソール色に変更して交換しました。
2024年12月3日


アディダス カカトゴム補修
巷では驚くほどアディダスのサンバとハンドボールスペシャルに出会います。流行っているんですね。 しっかり履き込まれている方も多いと思いますが、そろそろカカト部分の摩耗が出てくる頃ではないでしょうか。 行くところまで行ってしまうと、前回の投稿のように全て交換が必要です。...
2024年11月5日


アディダス タバコ ビブラム#343C カップソール交換
ヴィンテージアディダスのタバコ(フランス製)です。 現存するヴィンテージのタバコは経年によりほぼソールが硬化している為、観賞用程度にしか使えないのが実情です。 オリジナル感はなくなりますが、ビブラムの汎用カップソールで対処するのも一手。...
2024年10月29日


エアジョーダン1 ヒールプロテクター
スニーカー用の補強資材で、特にナイキのジョーダン1やダンクにぴったり合うヒールプロテクターになります。 元々は一般の方にも簡易的に取り付けできるよう考案された品(両面テープ直接貼り付けで段差が出ます)なのですが、段差が出ないようソールにはめ込む形でフラットに仕上げます。...
2024年9月17日


コンバース ジャックパーセル ビブラムミニリップル取付
最近は新品のスニーカーなどに、既存のアウトソールの上から補強のアウトソールを取り付ける修理が定番化しています。 確実に強度は出ますが、重量も出ますのでご留意いただいた方が良いと思います。 クロムエクセルレザーも用いた雰囲気よいジャックパーセルに、ビブラムのミニリップ...
2023年8月20日


ナイキ エアジョーダン12 ソール再接着
ご自身で修理されたのか、接着剤の露出が多い状態でのお持込。 できる限り接着剤を除去した上で再接着します。 このように状態が思わしくない場合は、多少金額を上乗せさせて頂くケースもありますので、悪しからずご了承願います。
2023年6月25日


アトランティックスターズ サイドマーク交換
アトランティックスターズの定番修理。 サイドマークの交換と言えば、ここ最近本当に 星 か N ばかり替えているような気がする…。 ほとんどの場合において、本革素材で修理します。
2023年5月31日


アディダス バッドランダー ソール補修
90年代後半のアディダスアドベンチャーのトップモデルであった、EQTバッドランダーです。 ソール中央部のトルション(シャンク、いわゆる補強の芯)が劣化素材で、このモデルは年数により軒並み崩壊します。 靴底を全て外さないと修理出来ない箇所ですが、いずれにせよ接着剤劣化でソール...
2023年4月24日


ニューバランス M1400 バックステー+ライニング交換
ニューバランスM1400のバックステーとライニングを交換。 今回は耐久性重視で、2カ所共に本革での修理です。
2023年2月14日


ニューバランス M1700 カップソール交換
例によって劣化したソールを、今回はビブラムのカップソール・893Cで交換しました。 人気の裏返しかとは思いますが、ニューバランスの修理は非常に多いです。 昨今、ヴィンテージアイテムをファッションに取り入れるトレンドがありながら、年3〜4足しか古アディダスはやってこな...
2022年4月12日


アトランティックスターズ サイドのマーク交換
皆さんご存知かと思いますが、スニーカーには往々にして、サイドにアイコンとしてのマークが取り付けられています。 補強の役割もある…との事ですが、劣化素材が選択されている場合が多く、この箇所も修理出来ます。 ナイキ然り、アディダス然り、ニューバランスやアシックス・プーマ...
2021年8月19日


アディダス ビブラムカップソール交換
70年代アディダスのダブリン、ソールとライニング (内張) の硬化でひび割れ → まとめて交換と相成りました。 以前まではこの手のガムソールを品質良く直すには、別のアディダス靴をドナーとしてソールを移植するしか…。 ...
2021年8月11日


ナイキ ビブラムカップソール交換
前回に引き続き、ビブラムのカップソールを使用したカスタムです。 1989年物のナイキ・ラバハイに、先進素材を散りばめた寒冷地対応ビブラムソールをチョイス。 ローテクトレッキングに、現代的で洗練されたトレッキングソールの組み合わせ、このハイブリッド感はちょっと堪りません。
2021年8月4日


NB1400 ビブラムカップソール交換
現在ビブラムから多くのカップソールがリリースされており、今回はその中から、ビブラムQ683フェルランニングをNB1400に。 1400なら当店の過去投稿にもある、劣化ウレタンのみ入れ替える修理でも良いような気もしますが、修理の幅が増えるのは大変良いことですね。 ...
2021年7月29日


ニューバランス574 ミッドソール交換
あまり見ないカラフルな574・定番ウレタン劣化です。 EVAスポンジに置き換え、若干履き心地が硬くなるものの、同じグレー色ですので自然な仕上がりではないでしょうか。 大抵の修理店ではウレタンや合皮などの劣化素材は、なるべく修理材料として選択しません。(例外もあります...
2021年7月15日
© Blue Stitch all rights reserved.
bottom of page