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2018年9月28日
ティンバーランド 履き口スポンジ交換
こちらのティンバーランドやトレッキングブーツにままある履き口スポンジ。割合傷みが多発する箇所です。 摘出後に合皮→本革で再作製しました。 ティンバーランドはこの箇所と共に、靴底の剥がれも定番修理です。ソール再接着も勿論可能ですので、お困りの際はご相談下さい。
2018年9月26日
ポツポツ除去と本革オールソール
当店でオプション一切無しの本革オールソールがこちら。1万円を切る修理価格で相場よりやや安い設定です。 専門的な話になりますが、飾り釘・染色・伏せ縫い・ダブル/スペードソール・高品質な素材変更などなど。付加価値次第で余分に金額を頂いております。...
2018年9月22日
シャネル ハーフラバー×3
頻繁にやってくるシャネル達ですが、持ち込みになられた年齢層はみなさん違います。 それだけ永く愛される定番中の定番ということでしょうか。 当店は開店から20年程度経過しておりますが、まだまだ道半ば。30年・40年・もっとそれ以上。地域に愛される店舗を目指したいなと心新...
2018年9月20日
レッドウィング ビブラム430オールソール
あまり見かけないレッドウィングのスエードコンビ、今回はビブラム430で。 「仕上がりは全て任せます」という、注文も履きこなしも豪快なお客様でした。 つま先の退色・擦れ・汚れが組み合わさり、えも言えぬ雰囲気を醸しています。 ...
2018年9月14日
乗馬ブーツ ファスナー交換
使用環境の特性上、靴底ではなく本体の傷みから入院となる場合が殆どです。今回はファスナー生地破れでご来店されました。 表面の針穴にミシンを落として行きますので、まずまずの仕上がりとなりますが、裏ステッチのみどうしても糸目にズレが生じます。 ...
2018年9月13日
D&Gとクロケット ハーフラバーソール
ジャンルは違えど共に世界的な高級ブランドですが、単純に人名を並べたブランド名ですね。 日本で言うところの、「チャゲ&アスカ」「タカ&トシ」「もんた&ブラザーズ」みたいな。 ……。 地下で1人悶々としながら今日も1日があっという間に終わりました。
2018年9月12日
ダイアナ サンダル中敷+内張交換
このダイアナは白の表面が本革・内側のライム面が合皮となっております。 例によって合皮劣化→内張と中敷交換。この色の革はなかなか巡り会えませんので手早く、間借りしている染色工場で革を染めてきました。 ブランドロゴが無くなり、無印のサンダルとなりましたが…うーん、この品...
2018年9月11日
アルマーニ+サンローラン ミラーハーフラバー
仕舞う前にメンテのミュール・履き下ろす前にプレメンテのブーツと、季節を感じるお持ち込みが重なりました。 それにしても2足共攻めたデザインですね。当方男ですので鑑賞目的に限定されますが、レディース靴もなかなかに乙なものです。
2018年9月10日
コールハーン ヒール積上交換
コールハーンは一時期ナイキの傘下にあり、革靴やピンヒールにナイキエアを搭載したモデルが今尚チラホラあります。 ピンヒールにエアユニット?実は中敷下にこっそり仕込んであります。 初めて見た時は「こりゃ無茶苦茶じゃがー!」と思ったものの、皆さん口を揃えて「履き心地良し」...
2018年9月9日
バニスター ビブラム2055 オールソール
底抜け修理のついでにオールソールする事になったバニスター。 ビブラム2055とモルフレックススポンジとの組み合わせ。形状は元のソールを踏襲したつもりです。 予算や素材の制限があり、今回はレンガカラーを選択して頂きましたが、履きこめばもう少し色目はくすんでくるはず。...
2018年9月8日
トリッカーズ ビブラム9105 オールソール
英国伝統のダイナイトソールからビブラム9105へカスタム。 ソールの切れ込みによる屈曲性、合成ゴム配合のスポンジ素材で耐久性と履き心地とのバランスも取れている、個人的にお気に入りのソールです。 レッドウィングのアイリッシュセッター辺りにも言える事ですが、普遍的なデザ...
2018年9月6日
オールデン トライアンフスティール×ビブラムハーフラバー
オランダのショップ別注らしい、シガーコードバンのロングウィングチップ。 オールデンは柔軟性のある企業で、別注品が多数存在しますが、一見どこをどう仕様変更したのか分かりづらいものも多いです。それも一つの楽しみなのかもしれませんが…。 ...
2018年9月4日
インドサンダル オールソール
インドには靴修理の文化はあるのだろうか…彼の地に想いを巡らせながら、せっせと手を動かして出来上がりです。 インドサンダルにおフランスのラバーセットを貼っつけておきました。 この度は当店のご利用ありがとうございました!
2018年9月4日
ジミーチュウ 全面ラバーソール
すっ飛んだ踵ゴム周辺と内張シミの修理でご来店のジミーチュウ。底中央部のササクレも気になられるとの事。 カクカクシカジカの相談の結果、オールソール交換ではなく、既存の底に全面ラバーを取り付け。 毎度の事ですが、ラバーの色の選択は非常に悩ましい所。今回は側面の色目に合...
2018年9月2日
マノロブラニク シルクハーフラバー
屋外での着用において革底のメリットは殆どありません。よく滑りよく減る。雨に降られでもしたら加速度的に磨耗します。 オールソール修理も勿論可能なのですが、やはりコストパフォーマンスを考慮すると最もハーフラバーが経済的で効果的。 ...
2018年9月2日
シャネル エナメルべたつき補修
エナメルは劣化します。末期ですとエナメル層が割れや剥がれで剥離するのですが、その初期段階の劣化が粘着性のベタベタなのです。 この初期症状は実はお直し可能です。専用の薬剤をスプレーガンで吹き付け、エナメル表面を再形成します。 ...
2018年9月1日
グッチ モカ縫い補修
グッチのドライビングシューズ。 ピローンと解けております。これは… 何と地味な修理なのでしょうか。 しかし皆さん、モカ縫いされた靴においては、この箇所は急所。馬鹿には出来ません。糸の始末には一工夫入れて耐久力を考慮しております。 ...
2018年8月29日
チャーチ ハーフラバー × 2
別々のお客様が重ねて持ち込まれましたので同時に。 クラシックなストレートチップのチャーチが良いのは当然として、女性にも受け入れられたモダンな洒落乙チャーチも、ひとつの方向性として素晴らしいなと思う今日この頃。 サンダルは底面に良い溝がありましたので、それに沿わせて曲...
2018年8月28日
ダナー ビブラム148 アウトソール交換
ダナーライトのローカット版であるカスケードレンジ。 ダナーのこのタイプの靴底は、中間層にこっそりウレタンスポンジを使用しています。(かなり長寿命のウレタンです) この靴特有の小気味良いグニグニした履き心地は、このウレタンによる貢献が大きい為、ウレタン層は断固死守をお...
2018年8月27日
サンダル バックル式 → ホック式に
自分で投稿しておきながら驚きました。 何と地味な修理なのでしょうか。 しかし皆さん、パチっと着脱可能です。素晴らしい。ホックが付いた分、破損リスクが1箇所増えるものの大丈夫です。 ブルーステッチが必死こいて直します。
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