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トリッカーズ リウェルト+コマンドオールソール
ハワイの名店・レザーソウル別注のトリッカーズをリウェルト+コマンドソールで。 日本津々浦々・世界各国の別注モデルのお持ち込みは多く、姫路地底にいながらにして、靴を通し各地方々を漫遊している気分であります。 自身の生活環境の変化に伴い、外出は減少中…店主の密かな気分転...
2022年9月2日


ジョージコックス ラバーソール巻替
ジョージコックスにはラバーソールの厚みにバリエーションがあります。 基本的にはその厚みに従って修理しますが、ソールカスタムする場合にはその限りではありません。 ソールを支えるウェルトが樹脂なので、強度的にあまり無茶はおすすめしませんが、ソール交換の選択肢は多様です。...
2022年7月1日


ニューバランス M1700 カップソール交換
例によって劣化したソールを、今回はビブラムのカップソール・893Cで交換しました。 人気の裏返しかとは思いますが、ニューバランスの修理は非常に多いです。 昨今、ヴィンテージアイテムをファッションに取り入れるトレンドがありながら、年3〜4足しか古アディダスはやってこな...
2022年4月12日


サルトル ririファスナー交換
このコロナで靴修理業界にも様々な影響がありまして、こちらスイスriri社の輸入ファスナーが手に入りづらくなっております(特に金属ファスナー) ただでさえ希少なのに…。 元々付いていたriri TOPファスナーは現状入手不可、何とかスタンダードの金属ファスナーは入手できま...
2022年2月11日


臨時休業のお知らせ
所用のため、誠に勝手ながら 1/27(木) は臨時休業とさせて頂きます。 大変ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。 ブルーステッチ 藤本
2022年1月24日


RNA ラバーソール巻替
見るからにジョージコックスの風体ですが、靴底の天然ゴムが劣化したRNAのラバーソールです。 内部構造は軽量化のために中央部スポンジ、天然ゴムは巻いてあるだけなんです。 ジョージコックスを筆頭に、天然ゴムの厚底ラバーソールはこの構造が基本となっています。 ...
2022年1月18日


謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。 コロナ2年目で今年はどうなることかと、不安から始まった旧年ではございましたが、多くのお客さま・取引先さまのご愛顧のおかげで無事新年を迎えることが出来ました。 この場を借りて深く感謝申し上げます。 ...
2022年1月10日


靴修理店の繁忙期
一般の皆さんには不可思議なアンダーグラウンド業種であります「靴修理業」ですが、1年を通すと実は繁忙・閑散の波がございます。 10〜12月が繁忙の最盛期であり、ただいま真っ只中を快走中であります。 この時期の店主は、寝坊したのび太の如く寝起きからの「キレ」が違います。...
2021年12月9日


オーロラシューズ 純正ソール交換
他店で修理後、履き心地が悪くなったとの事で、オーロラの純正底と同じ型番のビブラムソールで元通り交換しました。 オールソールしたことで全体のシワも多少補正されます。とはいえ表情豊かな風合い、「革が育つ」とはこの事でしょうね。 ...
2021年11月18日


トリーバーチ ハラコ剥げの補修
ふーむ…見事にハゲ散らかしております。 散らかしてもうたとはいえ簡単に諦めるべからず。修理屋的に植毛は出来ませんが、レオパード模様に着色して誤魔化します。 苦肉の策とはいえ、相応に散らかしは目立たなくなったのではないでしょうか。 ...
2021年10月22日


サヴソル シャークソール交換
何故か定期的にトレンドとして浮上する、シャークソール (名称由来はご覧の通りです) を用いた修理です。 高いグリップ性と推進力を持った硬いシャークと、やや耐摩耗を犠牲にしておりますが軽量な軟らかいシャークが修理資材としてございます。 ...
2021年10月7日


ロックポート ウェルト交換
前回の手縫いリウェルトとは違い、今回はウェルト・ソール共に接着のみで固定されています。 靴の世界には、縫っているようで縫っていない「飾りステッチ」という概念がございます。(見映えの為です) ピュアな靴ごころを持っていた若き日の店主には、この事実に弄ばれたような気がし...
2021年9月30日


トリッカーズ リウェルト+オールソール
靴本体の底面周りに付いている細革がいわゆる「ウェルト」です。 ウェルト交換は、本体の縫い穴をトレースする形で、新しいウェルトをひと目ひと目しっかり締め上げつつ縫っていきます。 ウェルトを土台にして本底を取り付けますので、ウェルトが傷まない限りは複数回オールソール出来...
2021年9月22日


レッドウィング ビブラム4014オールソール
単純にソールの色目を変えただけですが、定番のプチカスタムです。 カジュアル感を抑えて引き締まった印象ですね。 また今後の営業についてですが、緊急事態宣言の延長に伴いまして9/13〜9/30までの予定で、10〜19時の時短営業を継続します。 ...
2021年9月16日


パタゴニア×ダナー フェルトソール取付
パタゴニア×ダナーのWネーム・フライフィッシングの為に開発されたブーツです。 が、苔生した日本の渓流ではフェルト底が必須との事。お客さまと相談を重ね、耐久性・メンテナンス性を考慮した上でゴム底 → フェルト底へ。 ...
2021年9月13日


ジミーチュウ 玉縁補修
今回のジミーチュウの靴ですと、履き口トップラインに位置するパイピングを「玉縁」といいます。 接触や引っ張りなどの負担で傷みやすく、今回は部分的に類似色の薄革を上から巻いて補修しています。 繋ぎ目に若干段差が出る点・裏のステッチ穴に新たなステッチを合わせづらい点がござ...
2021年9月2日


時短営業のお知らせ
緊急事態宣言の発令に伴い、8/24〜9/12までの営業について、下記の通り営業時間を短縮させて頂きます。 ・通常営業10〜20時 → 10〜19時の時短営業 なお、今後の新型コロナウイルス感染状況により変更となる場合がございます。 ...
2021年8月24日


アトランティックスターズ サイドのマーク交換
皆さんご存知かと思いますが、スニーカーには往々にして、サイドにアイコンとしてのマークが取り付けられています。 補強の役割もある…との事ですが、劣化素材が選択されている場合が多く、この箇所も修理出来ます。 ナイキ然り、アディダス然り、ニューバランスやアシックス・プーマ...
2021年8月19日


アディダス ビブラムカップソール交換
70年代アディダスのダブリン、ソールとライニング (内張) の硬化でひび割れ → まとめて交換と相成りました。 以前まではこの手のガムソールを品質良く直すには、別のアディダス靴をドナーとしてソールを移植するしか…。 ...
2021年8月11日


ナイキ ビブラムカップソール交換
前回に引き続き、ビブラムのカップソールを使用したカスタムです。 1989年物のナイキ・ラバハイに、先進素材を散りばめた寒冷地対応ビブラムソールをチョイス。 ローテクトレッキングに、現代的で洗練されたトレッキングソールの組み合わせ、このハイブリッド感はちょっと堪りません。
2021年8月4日
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